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やりたい看護がここにある
名古屋南医療生協 看護師日記
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    マイカルテ
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       かなめ病院のマイカルテ作り
                        
                                
       かなめ病院では、08年度より「マイカルテ」に取り組んでいます読書

       回復期リハビリ病棟に入院する患者様にとって、「目標」を持っている人といない人では、入院中のリハビリに対する意欲、そして退院時の回復状況、退院後の生活に大きく差が出ます。

       かなめでのマイカルテは、担当者がじっくり患者様と話し合い、患者様の持つ「目標」をスタッフ全員が共有できるように、マイカルテの表紙を開くと、大きく記されています見る

       定期的に患者様と共にマイカルテを開き、達成状況を確認し、時には叱咤激励しながら目標に向かって、日々のADLアップに繋げていますup

       マイカルテは、患者様だけではなく、御家族が自由に心配な事や不安な事を残せる書式も用意し、御家族とのコミュニケーションツールとしても活用されています。

       リハビリ病棟はチーム医療です。ケアマネも目標だけでなく、情報も共有することができ、在宅調整に向けて問題を明確に捉えることもできますワッ!

       マイカルテの使い方は十人十色。個々に合わせた、その人らしいマイカルテを目指して日々思考錯誤しながら、中身作りをしていますひらめき




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      「ありがとう」から受け取ったもの
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         『ありがとう』から受け取ったもの


                              3C呼吸器内科病棟 看護師




         1年前に、喀血にて救急車で救外へ。検査にて肺扁平上皮癌と診断されました。他院でセカンドオピニオンを求めますが、治療適応外と診断され、当院にて治療行う事に成った患者様。

         副作用の出現もありましたが、7月に通院にて治療を行う事になり、退院することになりました。

         独居で不安が強かった事もあり、わいわい長屋(南医療生協の多世代共生住宅)に住む事になり、釣りに行ったり、散歩をしたり、楽しい生活を送っていました。

         そんな中、娘さんの妊娠で孫の顔を見るまで生きたいと言う目標を持ち、日々の生活を送っていましたが、年末の定期受診時、呼吸苦があり、閉塞性肺炎と診断され入院となります。骨転移があり、治療を開始。お正月明けに孫が生まれ写真を見て嬉しそうでした。

         その後痛み、呼吸苦が強くなり、セデ−ション(鎮静:苦痛の緩和を第一の目的とした、鎮静剤の投与)を開始、その10日後家族に看取られ永眠されました。

         A氏との関わりの中で、終末期の患者様の残された日々をより良く生きてもらう為に必要な事は何か?を考える事ができたと思います。A氏の「ありがとう」など自分の素直な気持ちを伝えてくれました。A氏と接する中で、人として、前向きに生きる事、良く笑い人に感謝の気持ちを忘れない事を改めて教えてもらえたと思います。

         数日後、ご家族が来院され、部屋に手紙が置いてあったと持って来て下さいました。「ここまで長く生きる事ができ幸せです。ここまでこれたのも皆様のお陰です。ありがとう御座いました。」と直筆で書いてありました。

         この手紙を受け取りA氏との関係が築けたこと、A氏と出会えて良かったと感じています。
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        ある患者様との関わりの中で・・・
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          3B病棟 2年目看護師

              清水 七歌(シミズ ナカ)




          5月上旬、私は大腸癌による消化管穿孔で緊急手術となった57歳の男性(以下A氏)の担当になりました。

          4月ごろから腹痛が続いていたにもかかわらず病院を受診するお金がなく痛みを我慢して過ごしており病院に運ばれたときにはすでに根治手術が出来ない状態でした。

           主治医から根治手術は不可能だと説明されても急なことでA氏本人・家族も受け入れることができず、セカンドオピニオンでがんセンターを受診するなどして手術を希望されていましたが手術は不可能という返事をもらい、A氏は故郷である沖縄に帰りたいと希望されました家

           当初ドレーンが何本も入った状態であり痛みも強く体力も低下しており1日中ベッド上で過ごしている状態で生活保護を受けている状態で沖縄に帰ることは不可能な状態でした。しかしケースワーカーと連携をとり、A氏のご家族にも協力してもらう事で7月上旬A氏の希望通り沖縄に帰ることができました飛行機

          先日沖縄にいるA氏から元気にしていて、名古屋のことをよく考えると手紙が届き、残りわずかな時間を故郷でご家族と過ごすことができて本当によかった思いましたポロリ

           A氏とかかわって学んだことをこれからの看護に生かしていけるようこれからもがんばろうと思いますぴかぴか
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